アナログにっき。

自分らしく自由に生きる専業主婦。2人暮らし。考えることと書くことが好き。

一つの物事には、たくさんの側面がある

 

最近、人の心に向き合う活動をしている中で、感じていることがあります。

それは、一つの物事は、たくさんの側面から成り立っているということです。

 

同じ景色を見て「とても綺麗だった」と言う人もいれば、「あまり綺麗じゃなかった」と思う人もいて、そのどちらかだけが正解ということはないと思います。

多面的な物事の、それぞれ違う側面を見ているだけのことで、それぞれが自分の見ている側面が正しいと感じているだけだと思います。

だから、一概に「これが正しい」とか、「これは間違っている」とは言い切れないし、答えは存在しないと思います。

あなたの感じていることもわたしの感じていることも、それが率直で正直なものであれば、どちらも正解、どちらもオッケーだと思うのです。

 

だけど、10人いたら9人が良いと思うものが「一般的にも良いもの」と決めつけてしまうコミュニティーも存在します。

わたしがお話を聴かせてもらう方々のほとんどが、この10人中の残りの1人の方に属していて、誰かが勝手に作った「こうあるべき」という無言の常識のようなものに押しつぶされている方もいます。

優しくて周囲を気遣える人たちだからこそ、「こうあるべき」に必死に合わせてしまい、心がくたくたに疲れてしまったり、劣等感を感じながら過ごしたりしています。

 

どんな気持ちや感情や意見も、まずは尊重して、認めて、受け止めることが大事だと思います。

もちろん、「共感することができない側面」もあります。

だけど、"受け入れる"まではいかなくても、話を聴いて、「あなたはそう思うんだね」と理解して、"受け止める"ことはできます。

ひょんな時に、その「共感することができない側面」からハッと何かに気づかされる場面に遭遇することもあります。

 

見方や角度を変えれば、どんな側面にも自分のためになる何かがあります。

たまに、「自分の見ている側面が絶対的に正しいのだから自分に合わせなさい!」という大人に出会ったりするけど、劣等感からくる自信なのかもしれないけど、わたしはそんな風な歳の取り方はしたくないです。

90歳になったって、0歳の赤ちゃんから気づかされることはたくさん存在します。

気づけるかどうかは、自分の視野の持ち方次第だと思います。

 

わたしはめちゃめちゃ頑固だけど、物の見方は柔軟でありたいものです。