アナログにっき。

自分らしく自由に生きる専業主婦。2人暮らし。考えることと書くことが好き。

一人称で伝える!

 

昔働いていた飲食店のオーナーさんが、思っていることをものすごくストレートに投げかけてくる方でした。「その考えおかしいでしょ」「変だよそのやり方」などなど。

効率的に作業を進めなきゃいけない時は、その「投げかけ」の言葉が役に立つこともたくさんあったのですが、でも普段の会話の中での彼の言葉は正直きつかったです。

彼の言っていることに全く共感しなかったわけではないのですが、投げかけるだけ、決めつけるだけーで、こちらの事情には全く聞く耳を持ってもらえず、がんばってることさえも全否定されている気分になってしまい、とてもつらかったです。

 

わたしは今までの人生で、その「投げかけ」や「決めつけ」の言葉にいっぱい嫌な気持ちを感じてきたので、自分が相手に対して伝える言葉はなるべく一人称で伝えるようにしています。(感情的になってる時とかはなかなか難しいんですけど、なるべくは ー ω ー )

何か嫌なことを言われたり、されたりした時でも、「あなたがわたしを傷つけた」ではなく、「わたしは、あなたのしたことで傷ついた」だったら、全部を全部、相手のせいにすることなく、事実をそのまますっと伝えられる気がします。

 

「わたしは、あの映画はあまり面白いと思わなかった」

「わたしは、あなたの言ったことに同感できなかった」

「わたしは、それが変だとは思わなかった」などなど、

 

どんな気持ちも「一人称=I(アイ)」で始めると、ただの一個人の意見になって、受け取るも受け取らないも相手の自由になると思います。

そしたら、険悪なムードにならずに大事なことを話し合うことができると思います。

 

もちろん、気を使いすぎたら何にも言えなくなっちゃうので、それはやめたほうがいいと思うけど、でもやっぱり自分だけじゃなく相手にも感情があるのだから、自分だけ言いたいことを言えればいいというのはちょっと違うんじゃないかなと思います。

ある程度は相手の気持ちも尊重する必要があると思います。

ある程度、言葉に気をつけながら、自分の正直な気持ちをちゃんと口に出すーところまでがわたしのする必要のあることで、それをどう感じるか、どう受け取るかは、相手のテリトリーだと思います。

そこを分けることができたら、お互いがお互いに言いたいことを自由に伝え合えるベストな関係を保てるのかなと思う今日この頃です。